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ロリスの『これやった!』日記

☆50代からリスタート備忘録☆

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2019-10-06 (Sun) 18:20

50代も観よう80年代のエネルギーを感じる【バスキア展】森アーツセンターギャラリー

9月29日に行ってきた東京美術館めぐり

2つ目は
【バスキア展】
MAID IN JAPAN


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何かと話題となった、ZOZOの元社長M氏が落札したという、バスキアの絵ね。
おかげでみれました~☆

ジャン=ミシェル・バスキア(1960~1988) ミューヨーク生まれ
活動したのはわずか10年ぐらいだけど、ものすごい量の作品を残している。

今年のはじめバスキアがまだ売れる前、10代最後のドキュメンタリー映画をみた。
バスキアの絵は激しい色使で、過激で攻撃的なイメージをずっと抱いていた私。
ところが、映画で見るバスキアは、はにかんだような笑顔がかわいい、とっても繊細でシャイな人という印象でびっくり!
すらっとした長身でモデルみたいにかっこいいし、今まで持っていたイメージが一気に崩れた(笑)

映画では1978年ごろのニューヨークがメインだったけど、この頃のニューヨークの荒れた様子は衝撃的だった!
最悪の治安、荒れ果てた街・・・『未来なき世界』まさにそんな感じ。

そんな時代の中でバスキアは、物静かな印象とは反対にすごいエネルギーで創作をつづけていた。
グラフィティ、ヒップホップ、パンク、ジャズ、ファッションもアートもグチャグチャに渦巻いていた時代。

私は、犬と一緒に田んぼを走り回っていた時代(笑)
フレディ・マーキュリーが、ニューヨークでクラブに入り浸っていたのもこの頃じゃない?

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(1985年 自画像)

そんな中で生まれたバスキアの作品が、お行儀よく白い空間に展示されているのは、少し違和感もあったけどね(;・∀・)

初期の作品は『ことば』によるものも多く、その後もバスキアの作品には言葉が重要な意味を持っているらしい。
英語がわからない私は、そこのところはまったくわからない訳で('◇')ゞ色の使い方や、画面のバランスで感覚的にしかみれないんだけどね。

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(1983年 オニオンガム)

MADE INJAPAN はわかるぞ~(笑)
80年代半ばすぎると、そのころバブルだった日本にかかわる単語や日本語もちらほら。

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そのころの日本を、バスキアはどんな目で見ていたんだろう・・・。

1996年の映画『バスキア』では、バスキアが無名時代からアンディ・ウォーホルと知り合い、人気アーティストになっていく過程から、ウォーホルが亡くなって、どんどん混乱していく悲しいところが描かれていた。デビッド・ボウイのウォーホル役がハマってる!

ウォーホルと共作の絵もあったね~(写真は撮れなかったけど)

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(1986年 無題)

展示の中では、1番晩年だったような?
言葉もいっぱい!意味がわかればまた違った感じ方ができるのにな~残念(( ;∀;)

私はバスキアがよく描く、骸骨や王冠のモチーフが好き♡
幼いころみた、解剖書やマンガの影響も大きいみたい。

写真撮れなかったけど、バスキアと恋人をサルに見立てた作品も印象的だった。
激しい色使いが多い中、うすいピンクがロマンチックでちょっとユーモラスな作品♪

バスキアが残したノート8冊の、日本語版も出版予定らしい。
彼が何を考えて、どんな言葉を書いていたのか?とっても興味深い。

ただ、リアルで英語がわからない身としては、訳した日本語によってどれだけ忠実に伝わるか?心配でもある(^_^;)

会場は若い人が多かったけど、同時代青春時代だった私たち世代の人にもおススメ。
時代を駆け抜けたバスキアと、80年代のエネルギーを、客観的に体感できる機会になるんじゃ~ないかな。

バスキア展 森アーツセンターギャラリー 
11月17日まで

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読んでいただきありがとうございます(*'ω'*)
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最終更新日 : 2019-10-14

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