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【藤田嗣治展】もっとも心に残った1枚はこの絵

こんにちは。
やっと涼しくなってきましたね~。

さて、前回に引き続き
【藤田嗣治展】東京都美術館

今年は没後50年で、大きな回顧展でした。
美大生だったころから晩年まで、時系列に展示されていて、藤田の画家としての歩みがわかりやすい展示でしたね。

彼の代名詞といえば
猫と乳白色の裸婦

裸婦像も10点以上あって、もっとも有名だったころの作品も充実していました。
もちろんそれもよかったし、猫や動物の絵は無条件に好きです(笑)

私が今回、もっとも観たかったのは晩年の絵。
その中でも、1番心惹かれたのがこちら

_20181016_110827 (457x650)
礼拝(パリ市立近代美術館)

晩年はフランス国籍を取り、宗教画を多く描いていた藤田。
本人もカトリックの洗礼をうけ、レオナール・フジタとなった藤田。

こちら、思っていたより小さかった。
(114.0×143.0)

1963年の作品だから、70代後半のころ。
聖母に天使、それを拝む藤田夫妻。

マリア様が着ている服の布が、ものすごく細かく描かれています。
みんなデコぱちだし、顔こわいです(笑)

私、絵をみて泣いたことなんて1回もないんだけど、この絵をみたらグワっと涙が溢れてきた。
この人混みで泣いたらヤバイ!と思って必死にこらえました。

_20181016_110827 (637x650)

涙腺がゆるんだポイントが、このウサギ。
え~!!!?なんでウサギで?って自分でも思ったんだけど(^^;)

奥さんにむかってピョンと跳ねるウサギから、生きている喜びを強く感じたんですね。
その姿が、藤田嗣治そのものに見えたんです。

この絵は純粋に信仰心から描かれたのかもしれないけど、目を開いている藤田からは、悟りを開いたというより、
「オレはここにいるぞ!」という、純粋な私心を感じるんだよね~。

私は、その人間臭さがとても好きです。
あっ!これはまったく私の主観であって、本当はどうなのかわかりません!

観終わってすぐ、マスカラが目の下についていないか?チェックしにトイレに行きました(笑)

それにしても、日本はこの人をフランス人にしてしまって、本当にもったいないことをしたな。
でも、そうでなかったら、この絵は観られなかったってことだし・・・複雑(^^;)

このあと藤田嗣治展は、10月19日~12月16日、京都国立近代美術館に巡回です。
さすがに京都日帰りは行けないな~( ;∀;)

お近くの方、ぜひ生でご覧になってくださいね☆

東京上野日帰り散策、次回は番外編(笑)
ではまた~('ω')ノ







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プロフィール

辻 由美子

Author:辻 由美子
静岡市在住

夫と二人暮らし+チワワ
好きなもの・動物・映画・日本酒

★パーソナルカラーアドバイザー

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詳しくは自己紹介欄をご覧下さい☆


2014年7月
ロングコートチワワの黒吉が
家族に加わりました☆
・黒吉 2014年5月16日生まれ
   ブラック&ホワイト・オス


     

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